早大が標的型メール被害、氏名やメルアドが流出

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早大が標的型メール被害、氏名やメルアドが流出 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
早稲田大学は22日、公的機関や企業などの情報を盗み取る、いわゆる「標的型メール」の攻撃を受け、校内のパソコン端末数台がウイルスに感染し、学生教職員延べ3300人の氏名やメールアドレスなどの個人情報が流出したと発表した。発表によると、昨年12月に医療費通知を装ったメールの添付ファイルを開いたことで端末1台が感染。この端末から感染が広がったという。今月の5日に外部機関の指摘で感染が判明した次第だ。早大は再発防止に努めるとコメントした。

・疑問
教職員に警戒の気構えはあったのか?
昨年12月の感染から、半年の時間が経っているが、なぜそこまで判明が遅れたのだろうか?

・考え・主張
昨今、大学の個人情報流出の事件が増えているように思う。大量に送られてくるメールから、悪意のあるメールを見極めることは難しいであろうが、細心の警戒をすることを忘れないでほしい。
また、感染から半年近く感染に気付かなかったというのも気がかりだ。判明している以上の被害が出ていないともわからない。定期的にウイルス感染をチェックするなどの対策が必要なのではないだろうか?

・その他
特になし。