東京五輪での受動喫煙防止、担当相が要請 罰則も視野に

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東京五輪での受動喫煙防止、担当相が要請 罰則も視野に:朝日新聞デジタル

・記事要約
2020年の東京五輪パラリンピックの開催に向け、五輪担当相である下村博文は22日、受動喫煙防止対策への協力を厚生労働省に要請した。要請文書では、都内だけでなく各地の競技会場でも受動喫煙防止のための措置を検討することや、公共の場での受動喫煙防止の強化について対応が求められている。08年以降の五輪開催地や開催予定地では受動喫煙防止策で罰則付きの法令があるが、日本にはない。東京都は全国一律に規制するのが望ましいとし、国へと働きかけている。

・疑問
どうしてもっと早く受動喫煙対策が進んでいないのだろうか?

・考え・主張
五輪開催に向けて、このような法案が提案されることは喜ばしいことだ。ぜひ対策強化に努めてほしい。
さて、近頃は学校で副流煙の有害性について教えられるなど、受動喫煙についての意識が高まっている中で、公共の場での対策が成されていない場所があることはとても残念だ。街中で歩きながら煙草を吸っている人などを見ると、非常に陰鬱な気分になる。吸うこと自体に文句はないが、喫煙所に行くなど場所を選ぶことが大切なのではないだろうか?

・その他
特になし。