「海底ごみ」回収加速…自治体が予算、国も補助

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「海底ごみ」回収加速…自治体が予算、国も補助 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
海底に堆積したごみ、いわゆる「海底ごみ」について国や地元自治体などが回収に力を入れ始めている。海岸の「漂着ごみ」と違い、誰が処理するかが明確に定まっていない「海底ごみ」は対応の遅れが問題となっていた。漁や生態系への影響も懸念されており、環境省補助金を出すなどして回収が進められている。一例として、5月下旬に福岡市漁協が市の補助を受け、海底の「クリーンアップ作戦」を実施し、1日で4トンコンテナ4台分のごみを回収した。

・疑問
どうして処理について明確に定まっていないのか?

・考え・主張
1日で44トンコンテナ4台分ものごみが回収されたことには驚きを隠せない。それだけのごみがあれば漁や生態系に影響が出るのも頷けるというものだ。海にごみなどを捨てないよう、モラルを持って海を利用してもらいたいものだ。
さて、海底ごみについて実害が出ているという事で、漂着ごみと同様に明確に処理について定めるべきだと思う。確かに海底ごみは地上からは確認が困難で、明確に定めるのは難しいかもしれないが、周りの都道府県と協力し、意識的に海底ごみを減らすことが大切だと思う。

・その他
特になし。