ヒトデ大量発生、再び駆除へ…昨年失敗今年こそ

・記事リンク
ヒトデ大量発生、再び駆除へ…昨年失敗今年こそ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
鳥取県境港、米子両市の美保湾でヒトデが大量発生し、バイ貝やヒラメなどへの影響が懸念される事態が昨年に引き続き発生している。昨年の駆除作業は11月に行われたのだが、ヒトデは水温が下がると砂に潜ってしまい、結果的に失敗に終わった。これを踏まえ県は今年9月にふたたび駆除作業を行うことを決定。甚大な被害をもたらすヒトデをなんとか駆除しようという意気込みだ。

・疑問
なぜヒトデが大量発生するのか?

・考え・主張
ヒトデが数百、数千トン単位で発生することの想像がまったくつかない。これだけの量、これだけの被害が発生しているのなら、駆除費用の780万という数字にも納得がいく。
また、昨年の失敗を踏まえ、駆除作業の時期をずらしたのは良い事だと思うが、そもそもどうしてヒトデが大量発生したのかを突き止めなければ問題の根本的な解決にはならないのではないだろうか、と思う。たとえ今年の駆除が成功し、大幅にヒトデを減らせたとしても来年また増殖してしまったらそれこそイタチごっこだ。駆除作業と並行して、大量発生の原因究明を急ぐべきだと思う。

・その他
特になし。