大手私鉄の駅員らへの暴力226件…昨年度

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大手私鉄の駅員らへの暴力226件…昨年度 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
日本民営鉄道協会は28日に、全国の大手私鉄16社の駅員などに対する暴力行為が、2014年度は226件であったと発表した。前年度の2013年より8件多く、7年連続で200件を超えたこととなる。発表によると7割を超えるケースで加害者は飲酒しており、発生時間帯も午後10時から終電までの間が最も多かったという。発生のきっかけとして、「理由なく突然に」が最も多く、次いで「酩酊者に近づいて」や「迷惑行為を注意して」、「喧嘩の仲裁」などがあった。

・疑問
何故、理由なく突然に人を殴るほど飲酒するのか?

・考え・主張
社会人が会社の飲み会や人付き合いでお酒を飲む機会が多いことを考慮しても、226件という数字が少し多いと思う。特に、最も多いきっかけが「理由なく突然に」なのだから質が悪い。未成年の立場からすると、理性を保てなくなるまで何故飲酒をするのか全く見当がつかないものだが、飲酒できる年齢、いわゆる「大人」なのだから、節度を持ってお酒を楽しむべきなのではないだろうか?

・その他
特になし。