台湾の火災、邦人2女性やけど…負傷520人超

・記事リンク
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150628-OYT1T50022.html

・記事要約
27日夜、台湾北部・新北市のプールを併設した娯楽施設で、イベント開催中に火災が発生し若者ら520人以上がけがや火傷などの重軽傷を負った。対台湾窓口「交流協会」によると、負傷者に2人の日本人女性が含まれ、病院へ運ばれたという。地元メディアによると、この日のイベントでは舞台上から観客に向かって色のついた粉を吹きかける演出が行われ、その際なんらかの原因で爆発が起きたという。可燃性の細かい粉が、摩擦や静電気などで着火しておきる粉じん爆発だった可能性も指摘されている。現在、イベントの主催者から事情を聴くなどして調査が進められている。

・疑問
主催側の配慮は足りていたのか?

・考え・主張
被害者数が520を超えるということで、爆発の規模の大きさが測り知られる。それだけの参加者がいるとなると、予想だにできないことも起こるかもしれない。それも含めて安全への配慮が妥当であったかが怪しまれるところだ。しっかりと調査を進め、今後同じようなことが起きないよう働きかけてほしいものだ。

・その他
特になし。

「海底ごみ」回収加速…自治体が予算、国も補助

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「海底ごみ」回収加速…自治体が予算、国も補助 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
海底に堆積したごみ、いわゆる「海底ごみ」について国や地元自治体などが回収に力を入れ始めている。海岸の「漂着ごみ」と違い、誰が処理するかが明確に定まっていない「海底ごみ」は対応の遅れが問題となっていた。漁や生態系への影響も懸念されており、環境省補助金を出すなどして回収が進められている。一例として、5月下旬に福岡市漁協が市の補助を受け、海底の「クリーンアップ作戦」を実施し、1日で4トンコンテナ4台分のごみを回収した。

・疑問
どうして処理について明確に定まっていないのか?

・考え・主張
1日で44トンコンテナ4台分ものごみが回収されたことには驚きを隠せない。それだけのごみがあれば漁や生態系に影響が出るのも頷けるというものだ。海にごみなどを捨てないよう、モラルを持って海を利用してもらいたいものだ。
さて、海底ごみについて実害が出ているという事で、漂着ごみと同様に明確に処理について定めるべきだと思う。確かに海底ごみは地上からは確認が困難で、明確に定めるのは難しいかもしれないが、周りの都道府県と協力し、意識的に海底ごみを減らすことが大切だと思う。

・その他
特になし。

女子高生が制服切られる被害、電車内で15件

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女子高生が制服切られる被害、電車内で15件 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
埼玉県警は、東京・池袋駅と埼玉県内を結ぶ東武東上線電車内で、ラッシュ時に女子高生のスカートや上着などが刃物で切られる被害が4月以降15件発生していることを発表した。被害の大半は午前中のラッシュ時に集中しており、県警はその時間帯に捜査員を配置する一方で、女子高生に注意を呼び掛けている。

・疑問
犯人はどのような目的でこの行動をしているのか?
いくらラッシュ時とはいえ、周りが気づけないものなのか?

・考え・主張
電車内で制服を切る、という行動にどういう意味があるのかは全く分からないが、被害者からすれば迷惑極まりない。また、ラッシュ時の電車で刃物を使用した犯行であり、一歩間違えば傷害事件になり兼ねない。一刻も早く犯人の特定に急いで欲しい。

・その他
特になし。

即席スープに幼虫混入、36万カップ自主回収へ

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即席スープに幼虫混入、36万カップ自主回収へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
ポッカサッポロフード&ビバレッジは26日、カップ入り即席スープ「素材やすうぷ 食べるオクラどっさりスープ」の一部に幼虫が混入していたとして、22日以降に出荷した約36万カップを自主回収すると発表した。これまでに購入者が体調を崩すなどの報告は出ていない。

・疑問
どうやったら商品に幼虫が入ることになるのか?
この商品以外の商品は安全と言えるのか?

・考え・主張
こういう問題が起きるたび、どういう理由で虫が混入するのかが本当に疑問だ。しかも今回の件はといえば、早く動けも飛べもしないであろう幼虫だ。混入元を突き止め改善しなければ会社としての信用を損なうのは明らかだ。自主回収と共に再発の防止に努めて欲しいものだ。
また飲食店の異物混入や食料品の虫混入などが相次ぐ昨今、食品に対する意識と体制を変えていかなければならないのではないか、と思う。自分が買った商品から虫が出てきたら、などと考えるだけでゾッとしてしまう。体内に入るものなだけに、一刻も早くこのような状況が変わっていって欲しいと思う。

・その他
特になし。

「かけ子」役の5人逮捕…被害は5億5千万円か

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「かけ子」役の5人逮捕…被害は5億5千万円か : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
静岡県警は24日、架空の会員権の名義貸しを巡るトラブルの解決金としての名目で現金を騙し取ったとして、さいたま市の無職水村翔太容疑者ら男5人を詐欺容疑で逮捕した。被害は約50件、被害総額は約5億5000万に上るとみられている。5人は電話をかけるいわゆる「かけ子」役で、実在する証券会社の名を語り、現金をだまし取っていたようだ。

・疑問
なぜ多額の現金を信用できない人に贈ってしまうのか?
お年寄りに対する注意の呼びかけは十分か?

・考え・主張
 最近になって、「オレオレ詐欺」を発展させた、お年寄りをターゲットとした悪質な詐欺が急増しているように思う。詐欺をしている側が悪いのはもちろんだが、詐欺を事前に止めることはなかなか難しいことだ。お年寄りたちが騙されなくならなければ、世間にはびこる詐欺行為の減少は成し得ないのかもしれない。このためには、警察やその他の公的機関が積極的にお年寄りに注意を促すことが地道ではあるが、一番重要なことだと思う。醜い詐欺行為は一刻も早く無くなってほしいものだ。

・その他
特になし。

給水・排水バルブ同時に開放、341万L無駄に

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給水・排水バルブ同時に開放、341万L無駄に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
山口県和木町の町民水泳プールで、水をためる際に排水バルブが空いているのに気付かず6日間にわたり給水が続けられ、約341万リットルの水が無駄になっていたことが分かった。プールは25メートルプールと幼児用プールの2つがあり、7月下旬から8月末にかけて一般開放されている。町によると、3日の午後町職員が両プールの給水バルブを開けた際誤って排水バルブも開けてしまったという。満水になると止まる仕組みであったために、給水は9日午前に水道局の検針で判明するまで続いてしまった。

・疑問
どうして6日間も気づかなかったのか?

・考え・主張
給水バルブを開ける際に誤って排水バルブも開けてしまう、というのは言ってみれば単純なミスであり、こういうミスは気を付けていても起きてしまう節がある。かといってミスをして良いわけではない事は言うまでもないが。
今回の件で気がかりなのは、ミスの判明が6日後の水道局によるものだという事だ。町職員は何らかの目的でプールに水を入れたのだろうが、何故6日間に至るまで一度も確認しなかったのかがまったく分からない。いくら満水になったら止まる仕組みだとはいえ、ある程度の目安で水が入っているかを確認するのが筋なのではないだろうか。このようなことも含めて対策を取ってほしいと思う。

・その他
特になし。

駅前の赤べこ像、頭部落下…ツイッターに画像か

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駅前の赤べこ像、頭部落下…ツイッターに画像か : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

・記事要約
14日、福島県のJR会津若松駅前に設置されている「赤べこ」像が何者かに破損させられ、頭部が落下しているのが見つかった。県警は器物損壊容疑で調べを進めている。市は針金やテープを用い応急処置をしたが、担当者は「いたずらだとしたら本当に残念」と話した。また、ツイッターに落ちた首や胴体にまたがる若い男とみられる人物の画像が投稿されており、同署が関連を調べている。

・疑問
どういう経緯で像を壊すことになるのか?
周りに気付く人はいなかったのか?

・考え・主張
会津若松は私の出身地でこの赤べこ像も愛着のあるものだけに、このような事件はとても残念に思う。ツイッターに画像を投稿しているところから、おそらく悪戯行為であろう。一刻も早く犯人を特定し、厳しい対処を求めたいものだ。また跨った画像が投稿されているということで、犯人のほかに画像をとった人がいた可能性も考えられる。画像の男性だけでなく、それを周りで見ていた人がいたとしたらその人も罰せられるべきではないだろうか。

・その他
特になし。